<2018年夏・イタリア旅行記>⑧イタリア新幹線に乗って南へ・・・

今回のイタリア里帰りでの大きな目的の一つ。南イタリアへ材料仕入と絵付けの勉強へ・・・

もちろん、イタリア全土に陶器で有名な場所はたくさんありますが、私はやはり南イタリアの明るい色使いと海を感じるデザインが大好き。

素朴で筆の勢いのある大胆な絵付け、あふれる色の洪水。愛しすぎる南イタリア。

そんな南イタリアのデザインのエッセンスをいただいて、そこに私の南房総の感性をスパイスにして作品作りをしています。

前回は子供と一緒に行って、ゆっくり見て周ることができなかったので・・・今回は反省を生かし、一人です。

フリー!アイムフリー!大事なことなので二回言います。I’m free!!!!!

貴重な一人時間です。

子供たちはその間、おばさんの別送があるスイス国境近くの山の避暑地へ・・・

パパと、おばあちゃんと、後はあちらに行けば親戚一同が夏の間ボローニャから大移動しているので、

お世話相手も遊び相手もたくさんいるので、私も特に心配なく子供3人預けて出発です。

ボローニャ駅からイタリアの新幹線に乗って4時間。

ナポリよりもう少し下、サレルノという街に向かいます。

本数は少ないですが、ボローニャから乗り換えなして行ける便があるので本当に便利。

直線距離で約500km。

ブーツ型のイタリアで例えると、チャックの始まりから足首くらいまでグーっと南下します。

イタリアでの旅のお供には、必ず売店でインテリア雑誌を購入します。これはもう長年の習慣。

色合いや家具の組合せなど、日本にはないユニークさでかわいい。

自分の作品を制作する際にも、こういうお部屋に置きたいな~なんて参考にすることもあります。

サレルノに到着。

余談ですが、イタリアの昔ながらの大きな駅は、日本の様にホームを電車が通り過ぎるわけではなく、線路は駅で行き止まりになっています。

一度駅に電車が入り、乗客を載せた後に、スイッチバックで後ろから駅を出ていきます。そのまま後ろが進行方向になり進んでいくわけです。

有名なフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅もそうなのですが、そこで電車で乗り合わせた子供のグループ。

事情が呑み込めず「パパ!後ろに下がってるよ!家に帰っちゃうよ!」と出発した瞬間、泣き叫んで大パニック。

イタリアの子供達、たまにイタリア国内線の飛行機に乗り合わせた時なんかも、無事に着陸した瞬間「VIVA!!」と歓声と拍手で大喜びします。

というか、子供だけでなく大人もしています。感情表現が豊かでかわいい国民性です。

サレルノ駅前。大きな駅ではありませんが、一通りのものは揃いますし、とても住みやすい街です。

(でも、当然ですが、仕事があれば!という前提です。就職難はイタリア全土の大きな問題でもあります)

駅からまっすぐ歩いて10分ほどで海につきます。

やっぱり潮風が心地いい!内陸のボローニャにはない、懐かしい雰囲気。

南房総産の私はやっぱり海のかほりが恋しい・・・。

一年ぶりだけど「ただいま~!」という気持ちになるサレルノの街です。

今回お世話になるシニョーラのお宅はこのもう少し先。町のシンボルのドゥオモの近くです。

そのお話はまた次回・・・・!

 

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