<2018年夏・イタリア旅行記>⑩サレルノ一人旅
友達や家族と行く旅行も良いけれど・・・
時には一人で旅をするのも良いものです。
思いのまま好きなところへ行き、好きなものを食べ、
美術館も博物館も、好きなものを好きなだけ見る・・・
これが私の一番のリラックス。寅さん的旅行。
一見社交的なタイプに見えるようですが、実は孤独が好きな根暗人間です。
てへぺろ。
ガンジー気分でサンダルでやってきた南イタリアですが、雨が降ったり、
思ったより歩く旅程をたてたため、急遽スニーカーを一足買い足すことに。
パイナップルって!かわいい!しかもセールで5ユーロだったかな・・・?
合わせる服をとことん選ぶイタリアンデザインです。笑
私が南イタリアのために持ってきたお洋服たち。
どうしよう、何気に柄物ばっかりだ・・・!!
さて、パイナップルはどの服と合わせたら良いのだろう・・・?
イタリアで購入した服、日本に帰ってきて着る場所に困ることがあります。
イタリアの日差しの下では浮かないのに、日本で着るとイケイケすぎちゃう・・・。
でも、いいんです。
どうやら我が家は、パパは外国人、ママもどこかの南国のハーフと思われているらしいので・・・
(どこ行っても、まず最初に「日本語大丈夫ですか?」と聞かれる)
多少浮いても「あ~またあの異国のファミリーがやらかしている」と思われるだけなので、
あんまり気にしないで我が道を行きます・・・
ボローニャではお肉と、もちろんメニューはパスタばっかり生活だったので、
無性に刺激的な食べ物を欲していました。
海のそばの雰囲気よさげなメキシカンで、シーフードとコロナを堪能。
とっても素敵なお店だったので、こちらは来年も再訪希望です。
こういうデートっぽい素敵なお店にも一人で入れるようなタフさも一人旅には必要です。
更に、メキシカンハットで記念写真を撮っちゃうくらいのずうずうしさも。笑
食事の後はお約束のジェラートですが、やっぱり南は物価が安いな~と感じます。
少々コロナさんが入っておりましたもので、値段は忘れたのですが、
それでも美味しくてたっぷりで安い!というのだけは覚えています。
この、パンみたいなブリオッシュに挟んで食べることもできて、
一度はトライしてみたいのですが、なかなかボリューミーなので食べるタイミングが難しい。
夜中なのに、かぶりつくイタリアのマダムたち・・・私も来年こそ・・・
夜のサレルノ。
本当に安全で、夜中に女性一人でも全然問題なし。
今回お部屋を借りたシニョーラも、アパート中が全員知り合いなので、
普段は家に鍵を掛けないんだそう。
イタリアのあちこちに住んだ経験がありますが、こんなことは初めて!
迷路のような夜の路地をお散歩するのも、一人旅の醍醐味です。
こうやって、生活の匂いを感じるように旅するのが好き。
次回は周遊編。