<2019年夏・イタリア旅行記>④ どなたかお医者さまはいらっしゃいませんか!!

ヴェローナの街は、他の大都市と比べても比較的安全だと思います。

夏の間はオペラで賑わうので、街の中心は夜中まで人通りがありますし…

路地裏に、オシャレなバールがたくさんあるのもいいですよ!

今回、お友達に連れて行ってもらったこちらのBarもオシャレでした。

グラスに並々注がれたアペロールも最高😊

定番のおつまみといえばやっぱりハムとチーズ。これでオペラ前の腹ごしらえです。

さて、今回のヴェローナで楽しみにしていたことの1つ、アレーナ(円形闘技場)での野外オペラ!

ヴェローナに住んでいた頃にも何度か訪れましたが、実は今回、友達のお嬢さんが合唱で歌うとのことで、とっても楽しみにしていたんです。

こんな世界的な舞台で子供の頃から歌うというのは本当にすごい!

オペラは、暗くなる9時ごろからスタートします。この独特の緊張感も懐かしい。

演目は大好きなカルメンです。オペラグラスでバッチリ鑑賞👌

ところでこのカルメン、通常はソプラノではなくメゾソプラノが担当する役目です。

メゾソプラノとはなんぞや??と思われるかもしれませんが、簡単に言うと、通常のソプラノよりもやや暗く低めの声質(音域も)のこと。ソプラノとアルトの中間です。

峰不二子的なセクシーな大人の女性の声ですよ〜!

私は音大時代はメゾソプラノだったので、カルメンは憧れの役でもありました。

それにしても、毎度毎度カルメンを観て思う。「ホセちょろいな!どうしようもないな!」笑

カルメンに恋をした真面目な兵士のホセ、誘惑されてあっさり恋に落ちるのはいいけど、田舎から幼馴染のかわい子ちゃんが来たらフラフラ心変わりして、カルメンに素っ気なくされたらまたこっちにフラフラ〜

このあたりでダメ男っぷりに段々とイライラしてくるのですが、極め付けは「あなたのお母さん危篤よ!」で「ママ〜!」と言いながら田舎に帰ったりね…最後は嫉妬に狂ってカルメンを刺してしまいます。

ホセ、ホントどうしようもない…

如何に自由奔放で魅力的なカルメンを演じられるかが鍵の演目だとは思うのですが、私はとにかくホセのダメンズぶりから目が離せません!

そういえば音大時代、恋に狂って手がつけられなくなった友人を「ホセ子」と呼んでいたっけ。

鑑賞中、あれ??なんか変だな??と思ったら貧血で倒れてしまいました、私。

おそらく熱中症?まだ昼の暑さの残る場内、風もなく人も多かったので…私以外にも具合を悪くする人がチラホラ…

遠のく意識の中、駆けつけてくる救護スタッフの姿が目に入ります。

お、すごいな、暗いのにちゃんと見つけてくれた…願わくばイケメンだといいな…もし起き上がれなかったら、お姫様抱っこで救護室かな。重いけど大丈夫かな?と貧血中でもそんなことばかり考えている私は、ホセと同じくらいどうしようもない。笑

幸い少し休んですぐに回復しました

そんなこんなで楽しかったヴェローナ旅。お友達の家に一泊お世話になり翌日にはボローニャへ帰りました。

さて、次回はいよいよ南イタリア編に突入できるかな??

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