<イタリア旅行記2019夏>⑭ 何もしなくて…夏

イタリア人のバカンスの過ごし方。それはひたすら何もしないこと。

というと少々語弊がありますが、つまり2週間くらい(もっと長い人も!)ある長いお休み、海や山へ行き、そこでずっと過ごすというのが一般的です。

短期間にあちこち移動せず、ゆったりたっぷりのんびり〜(旅ゆけば三日月)

今回、2週間のイタリア滞在のうち、ほぼ1週間を海での滞在にあてたのですが、

それでも主人の母からは「せっかく海に行って、たったの一週間で帰るの?!」と言われました。

感覚が違いますね!

特に、健康的に日焼けする事こそ、夏を楽しんだ証でもあり、老若男女みんなガングロ目指して頑張って焼いています。

(イタリア人と同じ感覚で浮かれまくって日焼けすると、日本に帰るととんでもないことなるという…)

そんな長期間旅行、ホテルどうするの?と思いますが、イタリアでは、普通のファミリーでも別荘を持っているのが割と一般的なので、その別荘でずっと過ごしたり、別の場所で過ごしたい場合には、短期滞在用のアパートを借りたりします。

窓からの景色がコレ。夢みたい!

今回は、夢にまでみたモリーゼ州にあるテルモリという街への再訪。

数年前に親戚の結婚式で訪れて以来、ずっと夏のバカンスシーズンに滞在したいと思っていた場所。

今回は、港のすぐそばのアパートを1週間借りました。

15畳くらいのリビング、バルコニー、キッチン、ベッドルーム2つ、そしてこの眺望。

これで1泊1万円ちょっと。

食事はほぼ自炊で、たまに外に食べに行ったり、お惣菜だけ買ってきたり・・・

今回は、家族6人での滞在だったので、ホテルに比べるととってもお得ですね!

ここで何をするかというと、もちろん海ですよね!海だ海だ!渚のシンドバッドだ!

ビーチまでの道のりTrabocco(トラボッコ)と呼ばれる小屋がありました。

これは、アドリア海の南部特有の漁業方法で、この小屋から網を広げて小魚を獲るんだとか…

なんともノスタルジックな風景。

ではありますが、このもろそうな桟橋部分の安全性が気になってしょうがない・・笑

アドリア海特有の黄土色の砂浜と深みのあるエメラルドグリーンの海。

爪先立てて海へ〜♪って海に入る時に必ず歌ってしまう人は昭和生まれ!

稀に風が強く波が高い日もありましたが、ほとんどうねりもなく穏やな遠浅の海。

お魚もチラホラ。このお魚ちゃんたちを、さっきの小屋から一網打尽にして捕まえるのね〜!

イタリアのビーチでは、こういう風なパラソルとビーチベッドをセットでレンタルします。

で、海の家みたいにそれを管理する建物があって、そこで軽食をとったりシャワーしたり、トイレに行ったりできるわけなんです。

長期滞在する人は、1週間とかの単位で決まった場所を予約します。

そして、バカンス中はひたすら毎日海にきて、太陽を浴び、泳ぎ、昼寝をし、夜は街を散歩するというサイクルを繰り返します。

何もしなくて…..夏。

日本人の感覚からすると、ついあちこち移動したくなりますが、こういう風に何もせずに家族との時間を過ごすのが最高のお休みなんですね。

とうとう私も、だんだん松崎しげる色に・・・・

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