当工房は、東京からもすぐ近く、潮風を感じる千葉県浦安市にあります。

主にイタリアやスペインの技法を用いて、伝統的なデザインをアレンジした、JUNKOによるオリジナルの陶器を製作しております。

本場の材料にこだわり、釉薬、顔料、タイル、素地等は、基本的にイタリア製もしくはスペイン製の、現地と同じものを使用して制作しております。

<海を感じる陶器>というのが当工房のコンセプト。

生まれ育った南房総の海、そしてマヨリカ焼きの本場である南イタリアの海、第二の故郷とも呼べるアドリア海、そして工房を構える浦安の海。全てが私の創作の源です。

昔ながらの製法や材料にこだわりながら、枠にとらわれない、JUNKOオリジナルのデザインを生み出しています。

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当工房では、主に下記3点の技法を用いて作品を制作しております。

いずれもヨーロッパに古くから伝わる技法ですが日本ではまだまだ学ぶ事ができる場所が限られています。

◆マヨルカ(イタリア語ではMaiolica)焼き

素焼きの陶器の上に、釉薬をかけ、その上に顔料で絵付けをします。

手書きならではの筆跡が楽しめ、素朴で味のある風合いが特徴です。

◆クエルダセカタイル

シャープペンで書いた線が釉薬をはじき、焼成後に線が消えます。

そのため、ブロッキングされた色がぷっくり盛り上がるような、かわいらしくカラフルな絵付け可能です。

◆クエンカタイル

先ずは石膏を彫り型を作成します。

そこに粘土を押し込むと、線が浮き上がった独特なタイルが出来上がります。

線と線の間の凹んだ箇所に釉薬を流し込み、焼成します。

当工房では、陶器の絵付け、販売、教室開講を行っております。
また、オリジナルの看板製作、引き出物等の発注も受け付けております。

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