海の香りのするお皿を焼きたい!最近はタツノオトシゴばっかり描いています。
イタリアから取り寄せた素地に、タツノオトシゴの柄です。
ようやく釉薬の具合や、窯の状態がつかめてきたので・・・
サンプルを続々焼いているところです。
やっぱりマヨリカ焼きはいいですね~。
ぽってりとした質感は素朴で暖かみがあります。
使いやすい小ぶりのオーバル皿と四角い皿です。
オーバル皿の縁に使用したのは”Verde Ramina”という色。
緑色ですが、塗り方により銀色っぽく光るのが特徴。
昔々からある色のようですが、この緑色がVietri sul mareの特徴なんだとか。
教室のスペインのマヨリカでも良く使用していた色ですが、
独特のアンティーク調の深い色が大好きです。
なので、私もあちこちに使用しちゃいます。
テーブルが華やぐナプキンスタンドです。
こういう小物をパーティーで使用すると、一気にオシャレになります。
日本ではなかなか手に入らないですよね。
とってもかわいいので早く販売したいのですが、
カーブした縁に釉薬をかけるのが難しく、まだもうちょっと研究中。
少々お待ちくださいませ!